楽譜が読めることがどうして大切なのか

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こんにちは😊

梅雨も本番、しとしと雨の中、カタツムリを家の前で見かけました🐌

6月も下旬です。梅雨が明けたら夏本番ですね☀️

楽譜を読むことが大切であることは、以前からブログで書いています。

楽譜を読むのは、こどもたちにとってなかなか簡単なことではありません。丸の位置はどれも同じように見えるし、覚える記号も日本語ではないから難しいなあって思っているでしょう。しかし、基本を覚えると、とても世界が広がります

音符を覚えるのは、言語学習に似ていると感じます。

音符は音楽の言葉ですから、言語学習と言っても間違いではないのかもしれませんね♪

新しい言葉を習得するのは難しいけれど、一度獲得してしまえば、できなかった頃が思い出せないほど自然に使えるようになるし、言葉を巧みに操れるようになるほど、コミュニケーションの幅も広がります。

それと同じで、一度身体に染み込んで覚えてしまえばどうって事ないのです😊

私は大人になってからアカペラのサークルに所属していたことがあります♪

ハモネプ世代ですので、アカペラは大好きでした❤️

本当にいろいろな方が所属されていて、お仕事も年齢も様々👀

あるとき、見学にいらっしゃった方がいました。歌うことはとても好きで、アカペラをやってみたい‼️と楽しみにしてきたようです。

しかし、歌うための楽譜を見た途端、難しい顔に😓

「楽譜が読めないんです。ちょっと難しいです。」

きっと、教えてもらいながら少しずつ覚えれば、楽譜も読めるようになるし、アカペラも楽しめたのに、、、。そのような説明もしましたが、やはり楽譜への苦手意識が邪魔したようで、参加されることはありませんでした🥲

とっても残念で、勿体無いなあと思いました。楽譜が読めない事で、新しい経験へチャレンジする足かせになるのは、本当なら勿体無い!

1日2日で読めるようにはならないけど、一度習得すれば、きっとずっと使える便利なツールになります☺️

だから、少しずつのペースでもソルフェージュのレッスンは大切に、ピアノと並行して力をつけていけるよう指導していきたいと思っています👍

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