拍手って嬉しい

今日は稲田堤のコープさんの前でファイバーリサイクルの回収があったので行ってきました(^^♪

ちょこっとクローゼットを整理するつもりが、45リットルの袋が6つもできて、いったいこのクローゼットのどこにそんなに大量の服があったのかと愕然としました。

前回のリサイクルでも結構な量を出したのに。

そうこう言っていると、土砂降りの雨が降ってきて、午前中のファイバーリサイクルがお天気の良い状態で行えてよかったなぁと思っています。それにしても、すごい雨！！

さて、ストリートピアノって今とても人気ですよね。

youtubeでも、ピアノ系のyoutuberの人がストリートピアノを弾く動画をたくさん出していて、それを見てピアノを弾くことに憧れを持つ子供たちも多いと聞きます。

駅や商業施設で、空港なんかでも最近よく見かけますよね。

私も以前、銀座のソニースクエアに置いてあるピアノを弾いてみたことがあります。

地下鉄の通り道のような場所にあって、あまり人通りの多くない時間帯でしたので、数人しかおらず、ピアノの周りにいたのはほんの２，3人でしたでしょうか。

あんまり人もいないし、少し触ってみようかなくらいの気持ちで、短い曲を弾いたら、なんとその場にいた2人の方から拍手を頂きました👏

それが何だか本当に嬉しくて嬉しくて感動してしまって。

見ず知らずの方から、拍手を貰えることがこんなに嬉しいことだったなんて。

それまで、私は一生懸命にピアノを練習しすぎてしまったためか、ピアノを弾くことが点数を付けられることのように感じていた気がします。
いつも緊張していて、本番後もミスばかりに気を取られていました。
あそこでミスをしてしまった。もっと上手く弾けるのに、今日はよくなかった。などといった感じに。

ストリートピアノを弾いたときにもらえた拍手は、完璧に弾けたことへの拍手なんかではなく、その場で弾いたということ、音楽を届けたことへの純粋な拍手で、優しく心を励ますものでした。

ああ、音楽ってこうやって楽しむものだったよなぁと、そのとき改めて感じさせられました。

それ以来、演奏するときに、完璧を目指して頑張るのもとっても良いけれど、肩の力を抜いて、音楽を楽しむこと、お客さんからの拍手に感謝することを忘れないようにしたいと思うようになりました。