こんにちは!
ピアノ教室のらぼーな講師のくぼでらです(*’ω’*)
ピアノを習い始めて同じくらいの期間でも、習熟度に差が出てきてしまう。
上手な子と、なかなか上達が進まない子、いますよね。
習熟度は年齢やいろいろな要素で個人差があるので、みんな同じようにとはいかないものの、進みが早い子はどこが違うのか見ているとポイントはある気がします。
上手な子でも、最近は習い事をかけもちするのは珍しいことではないし、毎日毎日何時間も練習時間を確保して練習できる子ばかりではないです。
短い練習時間でも大切なのは集中力!
毎日の練習が15分だったとしても、テレビのついた部屋でぼんやり音を出しているのと、今日出来るようになるゴールを決めて、絶対にここまではやるぞ!という姿勢で臨んだ15分には雲泥の差が・・・!
次のレッスンのときまでに、ここを出来るようになろうと伝えてあることが、ぼーっとして「先生、そういえば先週そんなこといってたなぁ。」となるのか、「先週言われたことは出来るようになったし、自分で難しいと感じた部分を重点的にやってきた!」と前のめりになれるのか。
小学生も中学生も、習い事や学校の宿題、ゲームもしたいしyoutubeも観たくて、そんなに毎日時間に余裕があるわけではないので、毎日の少ない時間でしっかり自分でゴールを決めて、自分自身で課題設定できる練習習慣を身に着けることが重要ですね。
練習は時間の長さではなく、ゴールを決めて集中して取り組みましょう。
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