ピアノが絶対うまくなる方法!①

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こんにちは!ピアノ教室のらぼーなの久保寺ゆきです(^^)/

5月も下旬で新生活にもだんだん慣れてきたかな?というところ。

うちの娘も頑張って幼稚園に通っています‼。朝泣くことも少なくなってきました。
(1週間のうち、1日は号泣しますが笑)

この間まで赤ちゃんだったもんな( *´艸`)頑張ってるなぁ(しみじみ)

さて、ピアノを習う子供たち、習わせている親御様方。

自分で演奏できるということは、とても楽しいことだし大きな喜び。

だけど、やっぱり難しいですよね。

ピアノって、どうやったら上手になれるんでしょう。

それぞれ苦手なところを克服するために練習したり、レッスンでアドバイスを貰うと思いますが、それ以外に出来ること。ピアノを上手に弾けるようになるには、ちょっとコツがあります

その「どうしたらピアノを上手に弾けるようになれるのか」について、何回かに分けてお伝えしていきたいと思います。

まず大事なことは

とにかく歌うこと‼

え、がりがり練習するんじゃないの?と思いますか?

がりがり練習する前に、楽譜を読みながら歌ってみてください。

歌うという事は、音の高低、リズムをしっかりと理解するということ。また、音楽的に奏でるためのステップでもあります。

以前レッスンをしていた小学生の男の子A君。

私「じゃあ、ここからちょっと歌ってみて~」

楽譜にはソラソド↑ソラソ♪

A君「えっと、、ソラ↓ソド↓ソラソ」

あらあら、楽譜に書いている音符の音は読めているけど、音が高くなるところで歌は下がってしまいました。もう一歩‼

必ず正確な音程で歌えなくてはいけないわけではないのです。

しかし、音が下がっているのか上がっているのかは音符の位置関係から読むことができます。どの方向に音が向かっているかわかれば、全体図が見えてきますね。

楽譜を読みながら歌うと、楽譜を読みながら曲のイメージをつかみやすいです。楽譜を読む力につながるのですね。指を動かしていると、初めはどうしても指にばかり意識が行って、曲全体を見ることまで追い付かないことがあります。

声に出して、歌ってみるということは、本当に大事なのでぜひやってみてください。

また、まだピアノを弾けない小さい幼児さんも、たくさん童謡や唱歌を歌っておくと、音感・リズム感が良くなり、弾く段階に入ったとき、楽譜を読んで歌うのがとてもスムーズになります。

ぜひ、お父さんお母さん一緒に、たくさん歌を歌ってあげてくださいね‼

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